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「事業の充実と組織拡大に向けて」 イメージ

沼田ユネスコ協会の現状と課題

 沼田ユネスコ協会は創立以来46年、一時期は270人を超える会員数を誇っていましたが次第に減少し、平成10年代には70人台になってしまいました。幸いに、ここ数年は会員数も徐々に増えて90人台になってきていますが、今後さらに組織拡大を図っていくことが課題であると思います。そのためには、まず現在行っている事業を着実に実践していくことや市民への広報・啓発活動が大切であろうと思います。
 今年は「平和の鐘をならそう」「国際理解バス」「研修旅行」などの行事への参加者が多くなり、実り多いものとなりました。特に、太田方面の歴史探訪では、太田ユ協の会長さん・事務局長さんとも交流ができ、親密な意見交換もできました。ユネスコ少年少女合唱団の新入団員もやや増加し、利根実業高等学校のユネスコスクール活動もますます充実しています。しかし新規の加入にむけての小・中学校および教育委員会への働きかけはまだまだ不十分でした。また、今年から小林会長が県ユ協会長に選出されましたので、県ユ協の事業推進や県教委・日ユ協との連絡調整が忙しくなっています。理事役員全員が力を合わせることはもちろんですが、一般会員の皆様の積極的な事業への参加や会員組織の拡大にご協力をいただきたいところであります。世界寺子屋運動「書きそんじハガキ」回収の活動や広報活動にも力を入れ、市民の皆様への広報活動も工夫していきたいと考えます。





平成28年度の活動

総会開催  平成28年5月25日 
小林会長挨拶

















ユネスコスクール利根実業高校への助成金贈呈


            

平成27年3月2日
(平成26年度))
利根実業高校のユネスコスクールプレート贈呈式を行う。
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     写真は贈呈式






国際理解バス     平成28年8月10日

 今年も例年の通り、沼田ユネスコ協会ではユネスコ少年少女合唱団支援・世界寺子屋運動として書きそんじハガキキャンペーン・平和の鐘をならそう・国際理解バスなどの事業を行っています。
 国際理解バスは「国際協力機構(JICA)地球ひろば」を見学し、展示物などを通して世界の諸問題の現状を知るとともに、日本の国際協力についてJICA職員や青年海外協力隊の体験談を聴き、視野の広い国際社会人になる一助とすることを目的に、毎年実施しています。
 今年は市内6つの中学校から15人の中学生と利根実高から4人の生徒が参加し、沼ユ協役員8名が引率し、8月10日に実施しました。
               『国際理解バス』に参加してみて私が理解したこと
                                利根実業高等学校 M.T.

 『JICA地球ひろば』に着いて最初に驚いたことは、発展途上国の教室を再現したブースでした。「え、これが教室?」と感じました。机は粗末で小さく、黒板の数式は間違いだらけ。「こんなところで勉強できるの?」と思いました。実際に話をしていただくと「学習環境が悪く、途中で辞める生徒が多い。」ということを知りとても驚きました。
 私達は教育環境に恵まれています。しかし、それを意識せずに生活しています。世界に目を向けると、教育環境が整っていない地域があります。テレビでそのような場面を見たこともあります。そのことも知っていました。しかし、それを再現した教室を見ることで再認識することができました。
 昼食では、世界の食文化を体験できました。バターチキンカレーやターメリックピラフ、タイ風鶏肉の唐揚げは、日本で食べられる料理と似ていて食べやすく美味しかったです。チャナマサラという豆のカレーとトートマンプラーというハンペンなような料理はやや辛く食べにくかったですが味わい深い料理でした。デザートのフルーツカクテルは、ランブータンという表皮が赤くて毛がもじゃもじゃしていて、中に白い実が入っている果物でした。味覚や食感はライチに似ていて美味しかったです。「食べることも、世界理解につながる。」と思い残さずに食べました。私は学校で野菜について勉強しています。世界の食材を食べることで知ることができました。学校でも、世界の野菜を栽培したいと思いました。
 最後に、ケニア共和国で青年海外協力隊として活躍した村上敦先生の話を聞きました。村上先生は、ケニアの少年院の話をしました。そこの少年院の子供達は、私が想像する「悪人」というイメージではなく、元気よく普通の生活をしている子供達のようでした。何事にも身体を張って頑張る先生の姿に感銘を受けました。
 村上先生の活動を聴いた感想として、私は「自分ができる身近なことを教える。」ことが重要だと理解しました。青年海外協力隊の職種を見ると、身近な職種が数多くありました。私なら、「家畜の飼育は学校で勉強しているし、ソフトボールは得意だから教えられるなあ。」と思いました。もし、青年海外協力隊のように他国への援助活動をするとしたら、自分の得意分野を活かすことが大切だと感じました。
 「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない。」と資料の裏側に記載されていました。『国際理解バス』に参加し、「戦争がなくなるようにするために、人の心の中に戦争が生まれないような世界になったら良い。」と思いました。このような事業に参加させていただき感謝申し上げます。

研修視察 太田方面 平成28年9月21日
高山彦九郎記念館にて 


2016年11月10日 17時23分
トピックス
ホームページを作成し、公開しました。
カテゴリー:
平成28年度理事・事務局員

会長

小林 照夫

副会長

下田 一成

事務局長

大島 俊夫

群馬県ユネスコ連絡協議会本部事務局

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